生成AIについての細々とした話

23 5月

「生成AIについて」の固定ページを作成しました~!

どういう作り手なのかは明確にできたかと。

 

正直「AI」「生成AI」はどこにでもいる状態なので

(まだ眠ったままのMacBookProとか……)

(検索ブラウザEcosiaのChat機能とか……)

日常的に「使わない」の許容範囲は

人によると思われますし、個別に「証言」をして回る

(「証明」はかなり厳しい)ことに意義を見出せないので

あの表現にしております。有志の会も未参加です。

 

個人的には、線画までアナログが増えている中、

フルアナログ制作を増やしていきたいとは

考えておりますが!!らくがきはデジタルでいいかな。

 

以下、フィクション・現実における

AIについてのおまけ話となりますのでたたみます~。

 

 

ブログでは何度か書いているのですが、

手塚治虫『火の鳥・宇宙編』に登場する牧村こと

《己の潜在意識から具現化された、都合の良いことのみ

しゃべりつづける女性の立体映像に「そそのかされ」

食人行為を含む、異星人虐殺を行った男性》

知っていてよかった……と振り返る機会はかなり増えましたね。

 

あの自称・かつての恋人の語る内容は

現在各所で活動している文章生成AIが

出力する内容に近しいので。

相手の望むことを長文で返してくる。

 

よく名前を見る生成AIについても

まず無料で広めて、依存させて金を引き出すのは

禁止薬物売人の手口だなあと思ってしまいますし、

仕組みや使用環境を知らなかった数年前ならともかく

現状使いたい「道具」ではないのでした。

 

そして創作者として生成AIを否定する場合も

現実のAI全般を否定する必要はないんですよね。

 

対顧客でも労働者仲間としても良い効果が出ている

猫型配膳ロボットのように、特定技能に特化した

「箱」の中におさまっているAIであれば

今後も人々とうまくやっていけるでしょう。

 

あとはAI搭載ペットロボットもつきあいたい道具です。

自身の高齢化に伴い、たとえ短命の小動物だろうと

「生き物」を世話するのは難しくなるので

使う選択肢は残しておきたいのでして。

 

不思議生物の形をしていて(非実在は大事!)、

あんまり動き回らない(部品故障を少なく!)、

人間語を話さない(人間は人間にだまされる!)、

活動内容が制限されているタイプ(なんでもできなくていい!)が

私が老人になった社会にもたくさんいてくれたらよいのですが。